どうも加藤(@flux54321)です
ネットを彷徨っていたら、仮想通貨「ニートコイン」なるものを発見しました。
ニートコインは新しい仮想通貨です。
モナコイン以上に名前がキャッチーですね。コインではモナーっぽい猫が寝ていますが、この絵柄は正にニートの理想「働かず寝ていたい」を表現していますよね。
ニートコインのテーマとしては働けない人や働きたくない人、また一応働いてはいるけどそう言う人にシンパシーを感じる人へのベーシックインカムとして役立てたいという思いがあるようです。
やっぱ社畜になって働くのってだるいですもんね(直球)
このコインはAirdropと言って本格始動前のユーザーへのコインのバラ巻きが行われているのですが、仮にこの先ニートコインが取引所に上場でもして値上がりしてしまえば、参加してAirdropをもらったニートの人は資産を手にすることになりますね。それが数百円なのか数万円なのか、はたまた大金と化すのかは状況次第だと思いますが、そうなったら面白いですよね。
富の再分配を標榜するニートコイン
公式サイトより
よく仮想通貨界で言われてるのが「仮想通貨は若い世代への富の再分配になる」ということですね。
だってぶっちゃけ先進国の中で比較しても日本って富の再分配上手く行ってないじゃないですか?超少子高齢化で財政も日に日にやばくなっていきますし。
日本は新自由主義で行くのか社会民主主義で行くのかどっちなんだよ的な感じがするじゃないですか。現状どっちつかずっていう。
政策論争でも少子高齢化対策とか後回しじゃないですか。何故か。優先順位明らかにおかしいわけですよ。
「いやもうどうすんだよこの状況。」と、とりわけ若い世代は思っているわけなんですよ。でも人口比率的に年齢層が上に行くほど数が増えて発言力も増すんですよね。いやどうすんねんこの状況と。八方塞がりなわけですよ。
ところがそこに仮想通貨というものが出てきて「毎日、莫大な富を産んでいる」訳なんですよね。
つまり「これで俺たちの経済圏作って富を産んで、上の世代を説得しなくても自分たちの裁量で勝手に再分配できるやん」という可能性が出てきた訳なんですよ。
で、それはみんな思っていたんですけど、いよいよその「再分配」を主な目的にしているニートコインが登場した訳で、いやいやこれは面白いなと思っていますよ。ついに来たぞ。と。
そのうちネットで「ニートコイン時価総額100億突破wWwWwWw」とかいうスレッドが立つとか全然ありうる話なんですよね。
仮想通貨としてのニートコインだったら仮にバブルであったとしても、莫大な価値が産まれる可能性があるわけですよ。
これでもし1人でも億ったり、それなりに大金を手にしたニートが登場したら、それだけでプロジェクトは成功だと言えませんかね?
まあ、ニートコインはネタとノリが99%のコインだと思いますが、それでも何が起こるのかわからないのが仮想通貨の世界なので、これからおもしろおかしくウォッチして行きたいと思います。
モナーコインとのコラボレーションもあると面白いなあ。ニートコインってユルさはモナーコインレベルかも。
というかこれ若新雄純さんのニート株式会社が関わってるのか、ニートコイン、もしかするとニート株式会社の活動のブレイクスルーになるかもしれませんね。
応援してますよ、静かながら私は。
(終わり)
あと、仮想通貨を始めるならZaif が比較的お得なのでオススメ。