こんにちは。

 

今回はラトビアのユールマラ(Jūrmala)に行った時のことをお伝えします。今回もカウチサーフィン経由で地元の人に連絡を取って案内してもらいました。

 

 

ユールマラ(Jūrmala)について

 

ユールマラの場所

 

  • 首都リガから西に10km
  • 人口 11,487人
  • 自然が有名

 

 

タリンから長距離バスに乗ってリガへ

 

今回も格安長距離バスチケットTpiletから買いました。

 

一番安いもので16.5ユーロ2100円。300キロ走ってこれならまあまあ安い?

リガで案内してくれるJanis(ヤニス)さん

 

今回町を案内してくれるJanisさんです。なんとリガまで車で迎えに来てくれました。

 

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乗っていた車はSAAB(サーブ)というメーカーの車でした。

僕はSAABというメーカーを知らなかったので、彼が運転する横でSAABについて調べてみました。スウェーデンのメーカーだったんですね。

ところがウィキペディアを見てみると、なんとSAABの自動車部門の主要株主は中国と日本の共同のファンドでした。

 

「ええ!日本と中国なのか!」

 

お金のパワーは恐ろしい(笑)こんなところまで東アジアのパワーが及んでいたなんて・・・

 

基本的にバルト三国の人からの東アジアのイメージは金と人の多さと行動力がやたらある人たちです。

 

それとヤニスさんに教えてもらいましたが、ラトビアには中国人のコミュニティがあって人里離れたところに暮らしているそうです。

チャイナタウンは世界中にあるけど、まさかラトビアにまであるとは・・・中国人の行動力恐るべし。しかしなぜその人たちはラトビアを選んだんだろう。気になりますね。

 

ちなみにバルト三国では日本ではあまり聞いたことがないメーカーの自動車に乗りました。

 

それがシュコダ(SKODA)です。

 

adonyig / Pixabay

 

 

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シュコダはチェコの自動車メーカーでしたがフォルクスワーゲンの傘下になってからはエンジンがフォルクスワーゲンのものになり、すこぶる好評を博しているようでした。

乗り心地はとても安定していて作りもしっかりしていました。

SAABに乗ってユールマラへ

 

というわけで日本マネーがガッツリ入ったことが判明してしまったスウェーデンのSAAB車に乗りながらユールマラへ向かいます。

 

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車がめちゃくちゃ年季入ってる。基本的に中古車もすごく多いです。やはり車検の影響で新車が多いのは日本特有の現象なんでしょうか。

 

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ユールマラの森に入る

 

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森の中は秋めいていてとてもきれいでした。

 

公園の中に寒い国名物である塔が建っていました。早速登ってみました。

 

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やっぱり良い景色ですね。

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足元は網。コレわざと真下が見えるようにしてるな(^_^;)

 

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反対側は霧

 

 

ユールマラの浜辺

 

森を抜けると浜辺があります。ここも美しい。

 

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広い 

 

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人も結構いました。

 

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ポーズを取るヤニスさん

 

ご飯をたべる

 

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チーズカツレツのセット 左はブロッコリーだったと思う。美味しかったです。

 

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リガ駅前のマーケット

 

リガに戻ると駅前にマーケットがあったので立ち寄ってみました。

 

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りんごジュース屋さん

 

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ラトビアデザインのろうそく

 

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良いですねー!

 

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エストニア人よりも全然ハキハキと喋るラトビアの人たち。同じバルト三国でも国民性が全然違います。ここまで違うとは正直驚きです。

 

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ここでヤニスさんとはお別れ。日もくれてきたのでこのまま今夜は次のカウチサーフィンホストが待つスィグルダ(Sigluda)に向かいます。