マキタの掃除機とサイクロンアタッチメントを買ってから半年経ったのでレビューしたいと思います。

結論から言います!迷っているなら買いです!

以下、その理由を列挙します。

 

 

 

今回紹介するもの↓

 

 

 

マキタのサイクロン掃除機を使うメリット

 

ゴミ捨てが超簡単で手が汚れない

 

マキタの掃除機とサイクロンアタッチメントを買って一番驚いたのはこれです。紙パックでは無いので溜まったゴミを捨てる時に手が汚れないか心配だったのですが、私の場合は毎回ゴミがサイクロンアタッチメントの中でひとかたまりの大きな毛玉と化します。

 

青いアタッチメントの下部(写真では左側)にゴミが溜まっているのが見えますでしょうか。写真だと多少わかりにくいですが、アタッチメントのゴミが溜まる部分にはすりガラスのようにゴミがはっきり見えないようにボカシの加工が入っています。溜まったゴミを見なくて済むのも気が利いていますね。このゴミが遠心分離の力でひとかたまりになるので捨てる時に散らばることはありません。

 

ゴミが溜まったらアタッチメントを外してそのままゴミ箱に向けて大きな毛玉だけポイするだけです。手はゴミに触れません。これがマキタのコードレスクリーナーを買って一番良かった部分です。サイクロンで回転する度にゴミが一個の毛玉に纏まって行く感じです。サイクロンは初めてだったのでゴミが散らばったらとか手が汚れたらとか色々と考えていましたが全部杞憂でした。

 

このアタッチメント部分を

 

指で押さえて外します

 

 

あとは中身をゴミ箱にポイするだけ!手は汚れません。

 

 

 

 

ダイソンより安い

単純にマキタのはダイソンより安いですね。だからコードレスタイプのサイクロンクリーナーを初めて買うか迷っている人にとってはマキタは良い選択肢になるんじゃないかなと思っています。

 

マキタ

サイクロンアタッチメントは互換品がありますが、難ありみたいなので純正のを買ったほうが良いです。1000円も変わらないので。

 

ダイソン

 

吸引力そこそこある

吸引力もコード付きの掃除機ほどでは無いですが、そこそこある印象です。一戸建て住宅全部をこれ一台だけでは無理だと思いますが、ワンルームとか子供部屋とか居間とか玄関とか部分的に使うなら全然ありだと思います。コード付きの掃除機と比べると乾燥した小さいゴミには強いですが、それ以外のゴミにはあんまり適していない印象です。コード付きの掃除機だと生ゴミでも虫でも何でもかんでもガンガン吸い込んでとりあえず紙パックにブチ込んで行く感じで使えますが、そういう力押し(ゴリ押し)が出来ない印象です。なので生ゴミの出ないようなホコリや食べくずや髪の毛などの細かな乾いたゴミが出る場所の掃除に向いていると思います。

 

かなり丈夫

やはりマキタは業務用というだけあってかなり頑丈です。ボディはABS樹脂製です。

 

さっと取り出して使える

コードレスなのでいつでもさっと取り出して使えます。本体の手元の方に引っ掛けるためのリボンが付いているので、壁のフックなどに引っ掛けて収納できます。

 

簡単にサイクロン化できる

買って標準状態だとゴミは本体内部に溜まっていきますが、そこは吸気の通り道なのでゴミが溜まるほど吸引力は落ちていくことになります。サイクロンアタッチメントを装着すればゴミがアタッチメントの方に全部流れて行くのでゴミが溜まっても吸引力が落ちません。アタッチメント無しだとゴミに触れないといけませんがサイクロンアタッチメントをつけるとゴミに触らなくても大丈夫です。メリットが多いのでマキタの掃除機をお持ちの方は絶対にアタッチメントを着けてサイクロン化した方が良いと思います。

 

サイクロン化すると格好良い

サイクロン化すると青い半透明のパーツが見た目格好良いのでテンション上がります。そういう意味でもおすすめです。

半透明の青がアクセントになって見た目ちょっとかっこよくなる

 

マキタの掃除機のデメリット

 

充電中の音がうるさい

マキタのコードレスクリーナーのバッテリーは付属の専用の充電器で充電するのですが、これが割とうるさいです。ファンがブン回っているのでそこそこ音がします。パソコンのファンが全開で回っている時ぐらいの騒音でしょうか。扇風機よりちょっとうるさいぐらい。いずれにしても静かではありません。ただし、うるさいのは逆に言えば相当熱などの安全性に気を遣っているからとも言えます。ワタシ的には許容範囲です。むしろ業務用の充電器が手に入ったと喜んでいます。

 

 

人によっては重いと感じるかも

サイクロンアタッチメントを付けると1.4kgぐらいになるので重いと感じる人も居るかもしれません。ただそれでもダイソンの軽いモデル「Dyson Fluffy」の2.4kgよりも1kg軽いのでコードレスとしては十分軽いと言えるのではないでしょうか。私はダイソンは持ってないのでスペック上の比較しか出来ませんが。私個人としてはマキタのはこの吸引力にこの重さなら全然アリだと思っています。

 

かなり強く押し込まないとノズルが外れることがある

これは買う前から他の方のレビューなどで書かれていましたが、普通の掃除機と同じ感じでノズルを装着すると使用中に外れることがあります。相当強くギュッと押し込んでやっと外れなくなりました。この件で苦情があったのか、新し目のモデルでは外れないようロック機能が付いた製品もありますので気になる方はそちらもオススメです。

 

コード付き掃除機ほどの吸引力は無い

メリットの方でも書きましたがコード付き掃除機ほどの吸引力はありません。キッチンなどで水分を含んだ生ゴミや害虫や大きめのゴミを吸引力によるゴリ押しで吸うような使い方はできません。なので乾燥した細かいゴミの吸引に向きます。

 

結論:迷っているなら買い

先述のデメリットの部分を見て問題なさそうだと思ったり、居間現在コードレス掃除機を持っていないなら買っても損しないと思います。

さっと取り出して使えるので色んなところで活躍してくれると思いますよ。

 

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