エストニアは無神論者の多い国
エストニアは無神論者のとても多い国です。
じゃあ人々の暮らしは他のキリスト教国とは全然違うのかというと、実際はほとんど変わりません。出会ったエストニア人も「無宗教って言うけど、生活様式はほとんど他のヨーロッパと同じだよ。」と言っていました。
半年ほどエストニアに滞在して、私もそう思います。キリスト教国と生活様式は何も変わりません。
それじゃあ無神論者の多い国エストニアでクリスマスはどうなのかと言うと、実は盛んにクリスマスツリーの起源をアピールするほどエストニアはクリスマスには積極的です。
ちなみに、やはりクリスマスツリーの起源はエストニア以外にも諸説あるようです。しかも他にも有力な起源がたくさんあるようですが、それでも毎年クリスマスになるとしれっと起源を主張していくスタイルは私は嫌いではありません。
電子政府にクリスマスツリー、私は人口130万人の小さな国エストニアには、アピール出来るものがあれば何でもかんでも最大限アピールして欲しいと思っています。
タリンの市庁舎広場のクリスマスツリーを見に行こう!
それでは、早速タリンでいちばん有名なクリスマスツリーを見に行きましょう。
そのクリスマスツリーは旧市街のラエコヤ広場(市庁舎広場)にあります。
もちろん自前でストリートビューも撮影して来ましたよ!
タリンのラエコヤ広場(市庁舎広場)のクリスマスツリーのストリートビュー。グリグリ回して見てください。
なかなか良い感じだと思いませんか?
クリスマスマーケットの時の市庁舎広場
家主が作ってくれたモダンなクリスマスツリー
滞在していた家では、クリスマスの時期になると家主が中庭に自家製クリスマスツリーを設置してくれました。
なんとこのクリスマスツリー、サウナや暖炉に使う薪をそのまま使って作るのです。電飾をつけると見た目もとてもモダンでオシャレです。
いいでしょ?
良いじゃないですか。
良いですね。和みます。
いいですね。
雪が積もっても良い感じだ。
エストニアのクリスマスツリー、起源をうたうだけあって、結構良いでしょ?
エストニアに来られる時はクリスマス時期もおすすめです。
ではまた!
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