こんにちは加藤(@flux54321)です。

 

2016年の2月ぐらいにタリンからベルリンに行きました。ベルリンでは自分に合う食べ物を探していて、よくトルコ移民の方が作るケバブが美味しくてずっと食べていたのですが、それにも次第に馴れ、だんだんもっと東の方のアジアの味が恋しくなっていました。

そんな時に近所のショッピングモールの食品売り場でナイスな食品を発見しました。

 

それがコチラです!

 

デン!

 

ついに価格と味のベストバランスを見つけたかもしれん。

A post shared by Kato Shinya (@zolzolge) on

 

Maggi(マギー)のMagic Asia シリーズ!

Maggiとはあのネスレ傘下の食品メーカーです。日本でもブイヨンなどを販売しているようですが、展開してる品数は少数です。

 

ですがベルリンではスーパーにMaggiのMagic Asiaシリーズの商品がたくさんありました。これも割りとずっと食べていました。2食入りで1.5ユーロ。200円ぐらい?でもこの味がかなり本格的なんですよね!

 

Maggiのこのシリーズは基本的にインスタントラーメンみたいなものなのですが、繰り返しになりますが味が本格的でかなり美味しかったのです。袋の中身は乾麺と粉末スープが一体になった2食入りで、個別包装はありません。

 

適当に買った材料と一緒に水と数分煮込んだらあっという間に完成です。味と香りから漂う本格中華感!ちょっとこの値段とお手軽さでこのリアル中華感はインスタント大国日本でもちょっと無いかも・・・ちょっと違う中華感ですね。日本人向けにアレンジされたのではなくて、チャイナタウンというか中華系の人が作った感じというか。そんな味がします。

 

なぜか日本とはかなり味の違う「出前一丁」

 

A post shared by Kato Shinya (@zolzolge) on

出前一丁も売っていたのですが、実際に食べるとどうも味が違う。外国ではこの方が受けるのでしょうか?何か塩味が薄いというかスープにコクがないというか・・・出前一丁は2種類あって全て試しましたが、どれも日本のものとは違う味でした。なぜだ・・・。

 

しかし欧州版出前一丁では満たされなかったアジアの味への欲求を、maggi の Magic Asia シリーズが見事満たしてくれました!

 

他のインスタント食品も良い感じ

100円

A post shared by Kato Shinya (@zolzolge) on

 

上はmaggiだったかクノールだったか忘れましたが、インスタントのスープです。これもなぜかチキンの出汁がとても効いていてとても美味しいのです!これにスーパーで売っている15セントぐらいのパンを添えて食べました。朝食なら割りとこれで満腹です。

 

「ヨーロッパのインスタント食品も中々やるやん」と思った

 

という訳で、それまでは日本のインスタント食品は世界一ィイ!とも思って居ましたが、ヨーロッパのインスタント食品も中々やるのですよこれが。もちろん日本のように数千も種類が有るわけではありませんが、ただ割りと中華系のインスタント食品でも日本のものよりエッジが効いた味が多い気がします。日本のものは最大公約数なものが多いかもしれません。ただ日本で最近食べたイオンの「World Dining キーマカレー」はかなり本格的でした。ものによりますね。