こんにちは。
今回はタリンの海沿いにある「海洋博物館(Lennusadam/Seaplane Harbour)」に行った時のことを写真付きでお伝えします。
海洋博物館(Lennusadam)の場所
旧市街から少し離れたところにあります。
私は歩いて行きましたが、バスでも行けます。(リンク先参照)
ちなみに海洋博物館は旧市街の太っちょマルガレータ内部にもあるそうなのですが、今回はそちらには行きませんでした。
旧市街から海洋博物館(Lennusadam)へ歩く
出発〜
観光名所の一つ。気球。上空から旧市街を見ることが出来ます。
エストニアのディスカウントスーパー “SELVER” ここでパンと水を買いました。
ポテトのパイを買いました。塩味でうまし。
鉄道駅(Baltic Station/Balti jaam)があります。
有料トイレ。なぜか使用時間外でした。
道を歩くとエストニアの一般的な風景。木造の家
途中ナイスなアートがありました。こういう周囲と調和しているのは良いですね。
Lennusadamに着きました
と思ったら海洋博物館(Lennusadam)に着きました。
デカイ
入り口
中身はこんな感じ。タリンではテレビ塔と合わせてモダンなスポットです。
僕は説明はあまり読みませんでした。見た目一発です。
いろいろな船とかそれに関するものがあります。
エストニア製のブイ
こういうのいっぱいあります
昔のカヌー?とにかくごちゃまぜに色々置いてあります。
読んでないのですが、たぶん魚雷に見えます。海事なので兵器も展示物に含まれます。
ホバークラフト
水上飛行機。施設の名前のSeaplaneとはこれのこと。
軍事兵器もいっぱい
戦車だ!
戦車だ!(エストニアは大国の戦場になることが多かったので国防にも力を入れて守らないといけません。)
対空機関砲だ!
スチームパンク
別タイプの武器
Portalに出てきたタレットみたいですね。
やる気満々
〇〇とは違うのだよ〇〇とは!(←知らない)
何なんですかねこれは。よくわからない。
武器が多すぎる
ほんとデカイ
機関銃シミュレーションゲーム
ステルス戦闘機
想像した以上に展示が軍事寄りですね。
潜水艦の部屋があります。
中に入るとあらスチームパンク。スクリーンのおじさん(艦長)がエスコートしてくれます。
スチームパンク
Lennusadamの中はこんな感じ。
Lennusadamの外に出てみる
このミュージアムのある所はそもそも港なので、歩くだけでも楽しいです。
ミュージアムの前はとても広々としています。
舟型滑り台
SUUR TOLL(Tyll the Great/巨大なるトール)
この船も二本の煙突が良い感じですよね。SUUR TOLL(巨大なるトール)はエストニアに伝わる伝説の巨人だそうです。
SUUR TOLLはエストニアの西にある一番大きな島、サーレマーの島民たちを守っていたそうです。
https://youtu.be/WDEI06J00nk
Youtubeを見ると1980年に作られたアニメが有りました。ソビエト的なセンスがひしめいていますね。今見るとAC部っぽい。
伝説によるとSUUR TOLLはサーレマー島からとなりのヒーウマー島まで歩いて移動していたそうです。
このアニメでも2つの島の間で悪魔と戦っているので、たぶんサーレマーとヒーウマー島なんでしょうね。
巨人の伝説って面白いですね。
それで日本にも巨人の伝説って無いのかと調べてみると、だいだらぼっちというのが日本各地に昔から伝わる巨人伝説で、身長を今の単位に治すと25kmもあったそうです。
上半身が成層圏突入しとるやないか・・・・
言葉の綾だとは思いますが、それにしても身長25キロはでか過ぎですよねw
日本の特撮とかアニメに出てくる巨大ロボットと絶対に関係あると思う。
引き続きLennusadam周辺を散策〜
大砲
荷物運ぶ用の線路。今は使われているのでしょうか。
太陽が眩しい
爽やかな空と海 奥にフェリーが見えます。
やっぱり海のある街は良いですね。
タリンの港を歩くのは良かったです。特にここは整備されているので歩きやすいですしね。
みなさんもタリンに行ったら海洋博物館Lennusadamに行ってみてください。
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