今回はタリン旧市街の夜の様子を写真でたくさん撮影してきたので、雰囲気を感じ取っていただければと思います。
昼間は白い壁と赤い屋根が映えるタリン旧市街ですが、夜はライトアップで街中が橙色の光に染まります。
日が暮れてきました。夕暮れのタリン金融街です。
旧市街と対象的なタリンの摩天楼です。
ヘルシンキから巨大フェリーに乗ってタリンの港に降り立つと、真っ先に目に入ってくるのが、この新旧合わせた2つの地区のコントラストです。
中世から続く歴史と現在の著しい経済発展。この3つが組み合わさってこそエストニアだぞ、と僕は思います。
夜のタリン旧市街へ
トゥームペアの坂を登ってすぐ、夜の Riigikogu (国会議事堂)です。
アレクサンドル・ネフスキー聖堂もばっちりライトアップされています。
路地を抜けると・・・
闇の中に佇む聖母マリア教会の塔です。
引き続き旧市街をうろうろします。
ランプが暖色系なのが良いですよね。
この建物はエストニアの司法庁の建物です。
夜なのでお土産屋さんももう空いていない。
Kohtuotsa展望台
旧市街と摩天楼のコントラストが見れるのが Kohtuotsa (コフトゥア)展望台です。 Kohtuotsa とは司法の意味だそうです。さっき通った建物のことですね。
港の方面は特に光り輝いていてきれい。左に見えるのは聖オラフ教会(St. Olaf’s Church)ですね。
展望台から右を見ると、今度は聖ニコラス教会が見えます。
近くを回って来た道を引き返します。
やっぱり温かいランプは良いですね。
再びのアレクサンドル・ネフスキー大聖堂
ここから坂道を下ります。
絵みたいなドア
絵になる坂道
どんどん下っていきますよー。
下りの階段が登場。これですよ。こういうのを求めていたんです私は。
ザ・石畳
下から見ても絵になります。
前を2人の女子が歩いていますが。
階段を降りた先で写真を撮っていると・・・
先程の女の子が登場。エストニアでこうやって近くで歩いている人がフレンドリーに接してくるのは割と珍しいと思います。
なにせエストニア人はとても大人しいので。
カメラの前でポーズを取ると颯爽と去って行きました。ところで右上のマークって魔女の宅急便っぽいですよね?
タリンが映画魔女の宅急便のモチーフになった街の一つと言われているのはご存知でしたか?
他に北欧ではストックホルムやゴッドランド島の旧市街もモデルになったと言われています。
三叉路
三叉路 適当に旧市街を彷徨っているとよくここに出ます。
レストラン
旧市街をまだまださまよいます。
賑わうレストラン。このレストランで2000円も出して血のソーセージを食べました。味がなくモシャモシャしていました。
付け合せもモシャモシャしていました。わずかに塩味のあるマヨネーズだけが救いでした。
ここから市庁舎広場(ラエコヤ広場)に入ります。
ラエコヤ広場の屋外バー
広場にある旧市庁舎です。 夜はライトアップされています。
おみやげ屋さん
細い路地を通って
大ギルドの会館 (エストニア歴史博物館)
中世の扉
路地を歩く
どんどん裏路地を行く
さらに裏路地を通って
城壁のところまで来ました。
ここです。ヴィル門です。ちょうど反対側まで来ました。
これでだいたい旧市街を1周しました。
このヴィル門の近くにはショッピングモールViru Keskusがあります。
夜の旧市街はだいたいこんな感じです。旧市街は昼も夜も良いですよ。
どちらかと言えば夜のほうがみんな飲みに繰り出しているので旧市街は賑わっているかもしれません。
おまけ
夜中2時のミュージアム前の公園
当ブログのエストニア滞在記シリーズは下の画像をクリック
https://selohan.com/category/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A2/