2019/1/13 追記「一ヶ月使ってみたけどやっぱ使えません。途中から一部の機器が切り替えてから表示されるのにすごく時間がかかるようになりました。相性かもしれないけど、これだと手でケーブルを差し替えた方がまだマシ

 

2019/10/10 追記 ↓に別のHDMIセレクタの記事を書きました!こっちの方が良いです!全てにおいて!

Mac mini 2018 用のHDMIセレクタはUGREENがコスパ最強っすね。なんでかっていうと〜

 

こんにちは、HDMI加藤(@flux54321)です。

40万円のMacbook Proを買うつもりが12万5000円のmac miniを買い、お金が浮いたので気が緩み、色々とポチポチ連打してしまう財布の緩みが恐ろしい昨今です。

過去記事

【レビュー】mac mini 6core 2018 がコスパ最強すぎた

【レビュー】Magic Trackpad 2 買ってみた(Macbook Proを返品して mac mini を買って浮いたお金で)

【レビュー&検証】mac mini 2018用に外付けSSDケース買った。(USB-C Gen2 非Thunderbolt)【超簡単】【Macbook にもオススメ】

mac mini 2018用に買った有名(?)中華メーカーAUKEYのUSB-C機器はAnkerよりも使えるのか?

今回はアマゾンで見つけた HDMIセレクターのご紹介です。

HDMIセレクターとは、映像と音声を伝送するHDMIケーブルを、パソコンやゲーム機など複数の機器からモニターに一纏めにして接続し、切り替えられる機器です。

 

YAYGOD HDMIセレクター(激安)

商品へのリンク↓

HDMIセレクターはこんな時に使える。

例えば僕は1台の液晶モニターを PS4 と mac mini で共有して使っているのですが、無論モニターに一度に表示できる画面はどちらか一方の機器から出力された画面だけです(まれに同時に2つの画面を表示できるモニターもあるようですが・・・)。それに僕の使っているモニターにはHDMIポートが1つしか無いので、HDMIセレクターが無いと毎回手動で繋ぎ変えないといけなくなります。これは結構面倒です。

それにポートをガンガン抜き差しするのも、新しく買ったばかりの機器に悪影響与えたりしそうでなんか嫌だと思いました。

そんなわけで今回この商品の購入に至った訳です。

 

YAYGODのHDMIセレクターの魅力

今回聞いたこともどう読むのかもわからないメーカー “YAYGOD” というメーカーのHDMIセレクターを購入したわけですが、この商品の魅力はたった一つです。それは「価格」です。アマゾンで「HDMIセレクター」で検索したら、「ベストセラー」と表示されたのがこの YAYGOD でした。価格は1000円を切ります。Amazonにある中では一番安いと思います。いくら安いとはいえ使えないと何の意味も無いのです。というわけでええいままよ!とばかりに清水の舞台から飛び降りる勢いで注文しました。(師走感)

第一印象では正直怪しいと思った YAYGOD とかいうメーカー

昨今Amazonにも怪しい商品が増えてきました。値段は安いのですが、レビューが怪しかったり、実際買ってみると有名メーカーのものと比べて動作が怪しかったり・・・ そんなことだらけでした。このYAYGODというメーカーも怪しいか怪しくないかで言えば「パット見」怪しいです。

例えばこれはAmazonのスクショですが全く同じ商品が「GANA」というメーカーで売られていたりします。価格も全く一緒なのでよくわかりません。こういうところからも怪しさが醸し出されます。

YAYGOD の他に扱ってる商品が「パッと見」ヤバイ

YAYGOD というブランドが扱っている他の商品一覧をAmazonで見てみましたが、意味がわからなすぎて絶句してしまいました。普通は他の商品を押したら電子機器類が出てくると思うじゃないですか。ところが・・・

YAYGODの商品一覧

えぇ・・・

どうでしょうか?お風呂の座椅子から氷枕、よくわからないサングラスまで。

まるで電子機器専門メーカーのものではなく、場末のショッピングセンターのワゴンに詰め込まれている商品のようです。この感覚は間違いなく場末のワゴンです。

怪しかろうがなんだろうが、結局使えれば良いんだよ。

そのとおりです。安かろうが怪しかろうが「とにかく使えれば」良いんです。「とにかく使えれば」(ウルフ○ズ感)。

それでは早速、パッケージを開けて装着してみましょう。(前フリ終了)

パッケージ開封&装着(Unboxing)

 

箱はこんな感じ。ダンボール素材で特に高級感のある訳でもなく、本当に場末のワゴンに置いて有りそうな箱の見た目です。”It’s masters video” という宣伝文句も意味はわかりますが文法的におかしい気がして、それも怪しさを掻き立てます。なんとなく、ハズレを掴んだような気がしてパッケージからの取り出しも雑になる気がします。

日本語説明書付き

意外にもまともな日本語対応の説明書がついていました。もう実際に使ってみるしか無い。

装着

こんな感じで装着してみました。写っていませんが写真左側にモニターがあり、右側にはmac miniとPS4があります。

ちなみにモニターはこれ↓

https://selohan.com/2018/06/21/monitor/
モニター側はこんな感じHDMIに接続(ホコリが汚くてスマン)

 

mac mini と PS4 にも接続

接続は完了しました。それでは実際に使ってみましょう。

動作確認

じゃあ早速、画面を切り替えて使ってみましょー。

まずはPS4の画面から

切り替えボタンを押します。

3秒でMacの画面が出ました。

もう一度ボタンを押すと・・・

 ちゃんと数秒でPS4に切り替わりゲームもできました。

音質と映像は(今のところ)全く問題なし

肝心の映像と音声なんですが、(実は)2ヶ月ぐらい使って見たところほぼ全く問題ありません。1週間に一回ぐらいたまに音声にノイズが聞こえるような気がしなくもないこともありますが、それも数秒で収まります。仕様かもしれませんし、相性かもしれませんので全てYAYGODのせいとは言い切れないわけです。まあ激安なので使えればよいというスタンスでのレビューですので、結論から言うと使えるということになります。

結論(Verdict)

上記でも書きましたが「普通に問題なく使えます。」特に「この価格を考えれば十分合格点」だと思います。とはいえ個体差もあると思いますし、機器との相性もあるとは思うので、買う時は「激安だからまあ普通に使えたらいいや」ぐらいで考えていただければと思います。音質も映像も直接モニターと機器を接続した時と同じで問題ありません。

2019/1/13 追記「一ヶ月使ってみたけどやっぱ使えません。途中から一部の機器が切り替えてから表示されるのにすごく時間がかかるようになりました。相性かもしれないけど、これだと手でケーブルを差し替えた方がまだマシ

こっちの方が良いかも

Mac mini 2018 用のHDMIセレクタはUGREENがコスパ最強っすね。なんでかっていうと〜

商品へのリンク