こんにちは、加藤(@flux54321)です。

隣国フィンランドでエストニアのビザの3ヶ月の更新に成功し、前回の記事に出てきたAirbnb物件の更新もすることになりました。しかし家主と話したところ、僕が退去する予定だった日の翌日から2週間は他の人がもう予約を入れているそうです。

という訳で再びタリンでAirbnbで泊まれる場所を探すことになりました。

他の街でも良かったのですが、家主がタリン自由広場の年末年始の年越しセレモニーは是非見ていけというのでタリンで探すことにしました。

年越しセレモニーに参加した時の記事はこちら

エストニアの2016新年年越しセレモニーに参加した

Airbnbで探すとホストはすぐに見つかりました。

安い・・・!

ラップトップが開けて夜は寝れれば狭くても何も問題ないのでこの部屋にしました。

詳しい内装の画像はこちら
泊まる部屋があるのはタリン北西部の”Sole”という地区です。ロシア系住民が多いエリアです。

この写真の一番右に写っているのが宿を運営するマルガリータさんです。

クリスマスシーズンだったのでマルガリータさんの親戚が集まっていました。ロシアのサンクトペテルブルクから来たそうです。

サンクトペテルブルクはフィンランド湾に面する3大都市のうちの一つです。タリンから見ると北に位置するのがフィンランドの首都ヘルシンキ。東に位置するのがロシアの大都市サンクトペテルブルクです。

どちらもフェリーで行けるのでオススメです。(サンクトペテルブルクは要ビザ)

部屋の様子

外は大雪 マイナス15度でした。

 玄関にも雪が積もる

 雪がすごい

でも雪が積もると反射して街がすごく明るくなります。 

過去記事

エストニアは秋よりも冬の方が街は明るかった。

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宿に鎮座していた「自分を売る」チキンくん。

フィンランドに留学中の中国人留学生に出会う

この宿に泊まっている間、マルガリータの親族以外にほとんど宿泊客は居ませんでしたが、フィンランドで留学中の中国人留学生が来ました。

やはりアジア人どうし「こんなところまで来て何してるの?」という疑問がお互いに湧き、話すことになります。

中国人の彼は、北京に近い中規模の都市の出身で、今はフィンランドの大学院で遺伝子工学を学んでいるそうです(すごい・・・)

物価の高いフィンランドに住んでいるので家が金持ちなのかと聞くと(←不躾)「そんなことはない。ふつうの中流家庭だよ。」と言っていました。

僕の感覚が古かったのだと思いますが驚きました。上海に行ったことがあり、中国の大都市圏がすごく経済発展しているのは知っていました。が、その周辺地域まで含めて思った以上に中国全体が急成長しているんだなと思いました。特に中流層が急拡大しているように思いました。この時点で3億人ぐらい居て、2018年だともっと増えているかもしれませんね。

さらに話を聞いているうちに「中国思ったよりすごい。というより日本このままだと負けね?」と思い始めました。

彼はフィンランドの大学院で遺伝子工学を学んでいるのです。つまりおびただしい数のレポートを学期ごとに提出しているのです。しかも外国語で。英語で。

さらに僕は色んなことを聞きました。

【インタビューシリーズ】中国人留学生の彼は何を考えているのか聞いてみた。

フィンランドでの生活について

僕「フィンランドって生活費いくらぐらいするの?

中国人の彼「実はそんなに高くない。全部で700ユーロぐらい。学費も無料だしね。ただもうすぐ外国人留学生から一部有料になるらしいけど。」

僕「中国でヨーロッパに留学する人は増えているの?」

中国人の彼「いやそれはわからない。僕の住んでいた街でもフィンランドに留学するなんてのは僕だけで、ほとんどの人は地元の大学に行くね。周囲の人は『え!すごいフィンランドに行くんだ!』みたいな感じ。」

僕「ああ、やっぱそうなんだ。」

日本のネットやテレビでの中国叩きに心を痛める彼

中国人の彼「最近、日本のテレビとかネットですごく中国人観光客が叩かれてるって聞くんだよね・・・」

僕「ああー・・・アレね(言葉を失う私)」

僕「観光客がマナー悪い人が居たりとか、ネットで情報が伝わりやすくなったりとか、中国の外交が強権的だったりとか、色々理由はあると思うんだけど、根本の根本は経済的な問題だと僕は思うよ。ここ20年の日中のGDP成長率の差を見たらわかる感じかな。それが人々の心にも影響している感じ。一部の人だけだけどね・・・」

中国人の彼「日本の経済成長がそんなに鈍化してたなんて知らなかったよ・・・」

僕「まあ中国たたきは気にしないで。アリババとかテンセントがすごいのは知ってるから。」

日本の「神社が出てくるアニメ」がめっちゃ好きな彼

中国人の彼「実は好きな日本のアニメにこういうのがあって・・・」

アニメの画像を見せる彼。キャラが鳥居に乗っている⛩

僕「鳥居だね。これは『鳥居』っていうんだよ。京都にはこういうものがたくさんある?京都って知ってる?」

中国人の彼「聞いたこと無い。」

僕「まじかー。日本で一番伝統的な場所。それが『京都』。鳥居が好きなら絶対に行くべきだ。

 伏見稲荷の前の大鳥居(筆者撮影)

伏見稲荷を激推しする僕

僕「伏見稲荷に絶対行くと良いよ。おびただしい数の鳥居があるよ。

伏見稲荷の鳥居(筆者撮影)

 伏見稲荷の鳥居(筆者撮影)

中国人の彼「これは良さそう。日本に行ったときは京都に行くよ!」

ヨーロッパで同じ東アジアの人に会うと、とても親近感が湧きます。同志といった感じです。それと同時に隣国の人間なのに英語で話しているのが不思議になります。


この後、マルガリータハウスには2週間滞在しました。その間近くの海岸ピカカリビーチ(Pikakari Rand)に歩いて行ったりしました。

参照過去記事

タリンにある海岸ピリタ(Pirita)ビーチを紹介します

そんなこんなでロシア系の地区にあるマルガリータさんの宿に別れを告げました。

夕暮れのSõle地区

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エストニア滞在記シリーズ


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